隙間時間を生かして稼げると注目を浴びているのがメールレディの仕事で、実際に副収入を得ている人もいます。
では、メールレディの仕事が儲かるのかと言えば、稼ぎ方や力の入れ方で大きく収入が変わります。
収入を増やしたいのであれば、メールレディの仕組みを知っていくことが大切になってくるのです。
メールレディでもメール以外の機能を利用した方が儲かるケースが多い
メールレディの仕事は、名前の通りメールのやり取りをするのがメインになります。
報酬は出来高制が多く、1件当たり数十円など報酬が決まっていることが大半です。
時給などで保証が付くことは珍しいものの、隙間時間でも出来るのが魅力です。
一方でまとまった金額を稼ぐのは難しく、規定を満たさなければスパム扱いになって報酬が貰えないケースも出てきます。
そのため、ただメールを送るだけでなく、サイト経由での音声通話やビデオ通話など、より付加価値の高いやり取りも行った方が収入が増えやすくなるのです。
どの程度報酬が出るかは働く場所によって異なるため、事前に把握しておくことも大切です。
出会い系サイトやライブチャットなど働ける場所は多い
メールレディは主にライブチャットなどで活動することが多くなります。
これはメール1件当たりの報酬が高く、通話などの機能を使えばさらに高収入が目指せるからです。
出会い系サイトでも似たような仕組みがあるものの、ポイントを貰って、そのポイントをブランド品などに交換するキャッシュバックシステムを採用することが多くなります。
また、出会い系サイトで出会いを匂わせつつ全く会う気がないなどの場合、悪質なユーザーとして認識される可能性があります。
メル友募集などのウソにならないような文面などを考える必要があり、それだけ神経を使うことが増えるのがネックです。
メールレディを募集している企業やサイトによって働く場所などは異なるため、条件と内容を確認しながら選ぶことは重要になってきます。
メールレディは自分で働き方を選べるのがメリット
メールレディは隙間時間でメールだけをこなして稼ぐこともできますが、業態によっては通話などでさらにお金を稼げるようになります。
有料通話機能があるサイトは多く、大きな収益源になっているケースも珍しくないからです。
隙間時間で行うのであればメールの件数を稼ぎ、休日などの時間があるときは音声通話機能などで稼ぐなど自分の働き方が選べるのは強みになります。
メールレディはイコールで内職のような仕事とは限らず、稼げる仕事になる場合もあるのです。
ただし、働く以上はルールもあるため、詐欺的な使い方はしないように気を配ることも大切になります。